感動を記しておきたくて、久々のブログです…。
先週の日曜日に左手のピアニスト、智内威雄さんのコンサート(本庄市民文化会館)に行きました。 今もコンサートの感動の余韻が続いています…。 智内さんは、大学の同級生で同門でもあります。 智内さんの演奏を初めて聴いたのは高校生(26年前位)の時でした。 その当時からオ―ラ、存在感があり、強く印象に残っています。 智内さんの演奏を聴くと、私は昔からすごくピアノを弾きたくなります。 ピアノの音が心の奥まで響いてきて、ピアノという楽器の魅力に引き込まれていってしまうんです。 それから、智内さんがピアノをすごく好きで楽しそうに演奏するので、その気持ちが伝染するのかもしれません。 夢に向かって突き進んだ20代半ばに、局所性ジストニアを発症し右手の演奏ができなくなりました。その後、様々な困難を経て、今の道を切り開いてきました。 演奏の素晴らしさと共に、生き方も多くの人に大きな力を与えています。 左手のピアノ曲の復刻、普及に生涯をかける唯一無二の存在です。 堅苦しく書いてしまいましたが、左手のピアノ曲、素晴らしい曲が沢山あります! 私も少し弾いています。だんだん楽譜を増やして色々な曲を楽しんだり、チャレンジしてみたいです。 同級生や友人など、普通にみんなに会えるコロナ前の日常が戻ってほしいです。 今は、自分にできること大切に前向きに過ごしていきたいと思います。
by akikopiano
| 2021-03-05 15:21
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